「フリーアドレスにすれば、部署を超えたコミュニケーションが生まれて社内が活性化する!」
そんな総務や上層部の期待を背負って導入されたフリーアドレス制度。
しかし、基本は在宅勤務で「たまにしか会社に行かない」自分からすると、出社した瞬間から「自分の席がない」という困惑から始まります。
今回は、実際にフリーアドレスのオフィスに出社してみて感じた本音と違和感について書いてみます。
たまに行くと「自分の居場所」探しの難易度が高すぎる
久しぶりに出社すると、まずどこに座るかで迷います。
席が決まっていないとはいえ、毎日出社しているメンバー間にはなんとなくの「暗黙の領域」のようなものができていたりします。
「このエリアはあの部署の人が多そうだな」「この席はお偉いさんの視線に入りそうだな」と気を遣い、PCを持ったままウロウロすることに。
仕事に取りかかる前に、すでに地味な疲労感が生まれてしまいます。
電車の座席並みに気を遣う「席選びの心理戦」
空いている席を見つけても、次に気になるのが周りとの距離感です。
これは電車の座席に座るときと似た心理です。
「女性の隣や正面に座ったら変に気まずいと思われないか」「知らない人の真横にいきなり座るのも警戒されるかな」など、変に意識してしまうのです。
仕事とはまったく関係ないところで、無駄な気遣いが発生しています。
「雑談からイノベーション」なんてそんな簡単な話あるか
フリーアドレスにしたら「偶発的な雑談からイノベーションが生まれる」なんて本気で考えているなら超単細胞ですし、深く考えずに流行りでやっているならそれも問題です。
業務上の接点がない人に、いきなり気安く話しかけるなんて現場ではただのヤバイ奴で終わりです。
結局、壁際の席から順に埋まっていって、黙々と作業するのが現実です。
まとめ:やっぱり在宅に勝るフリーアドレスなし
オフィスをいくら自由な環境にしてみたところで、周囲に気を遣わず一番仕事に集中できる場所には敵いません。
席選びで悩むこともなく、余計な気遣いも一切いらない自分のデスク。
たまに出社してフリーアドレスの煩わしさを体感するたびに、静かな自室のありがたみを実感します。
やっぱり、「在宅に勝るフリーアドレスなし」ですね。


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