生成AI時代、社内SEの仕事はどう変わったか|「超楽になった」と感じる瞬間

リアルライフ

「生成AIにSEの仕事が奪われる」

最近、こんな言葉をよく目にします。

でも、現役で社内SEをやっている僕からすると、仕事がなくなったという実感は、今のところありません。

ただし、はっきり言えることがあります。

面倒だった作業が、めちゃくちゃ楽になった。

これに尽きます。

うちの会社で使えるのはCopilotだけ

まず前提として、僕の会社で使用が許されている生成AIは、Microsoft Copilotだけです。

他のAIは許されていません。

世の中にはいろいろな生成AIがありますが、何でも自由に使えるわけではない。これが社内SEの現実です。

でも、そのCopilotだけでも、仕事はだいぶ楽になりました。

ログ解析もSQLも、丸投げできるようになった

一番変化を感じるのは、ログの解析やSQLの解析です。

今までは自分で読み解いていたものを、今はCopilotに丸投げできます。

「まずCopilotに聞いてみる」

仕事の始め方が、それくらい変わりました。

昔は目検で、めちゃくちゃ時間がかかっていた

昔は、ソースコードのバグ探しやSQLのバグ探しは、目検が中心でした。

一行ずつ目で追って、「ここか? いや、こっちか?」と探すので、めちゃくちゃ時間がかかっていました。

それが今は、まずCopilotに相談すると、怪しい箇所の当たりを付けてくれます。

もちろん最後は自分で確認しますが、探す時間が圧倒的に短くなりました。

英文メールの翻訳と、顧客向けメールの添削にも

もうひとつ助かっているのが、文章まわりです。

英文メールの翻訳や、顧客向けメールの添削にもCopilotを使っています。

自分で書いた文章をそのまま送るのが不安なとき、Copilotに見てもらえると安心です。

表現に悩んで何度も書き直す時間が、だいぶ減りました。

開発はアウトソース。その仕事はAIに変わる?

今、プログラム開発自体はアウトソースしています。

今後は、その開発がAIに変わる可能性はあると思います。

でも、僕の仕事はなくならないかな、とも思っています。

僕の仕事は、開発をすることそのものよりも、「何を作ってほしいか」をベンダーに依頼する仕事だからです。

依頼する相手がベンダーからAIに変わっても、依頼する側の仕事は残りそうです。

ベンダーに頼む気遣いが、AIにはいらない

むしろ、そっちの方が良くなりそうな気もしています。

ベンダーに頼むときは、相手によっては気難しい人に頼みづらかったり、定時を過ぎると「今から頼んでもいいかな」と遠慮したりすることがあります。

AIなら、その気遣いはありません。

いつでも頼めるし、何度聞き直しても嫌な顔はされません。

これは、地味ですが大きな違いです。

まとめ:奪われたのではなく、楽になった

生成AIで社内SEの仕事がなくなると言われることもありますが、少なくとも今のところ、僕は逆に「超楽になった」と感じています。

  • ログやSQLの解析は、Copilotに丸投げできるようになった
  • バグ探しは、目検で時間をかけるものから、まずAIに相談するものになった
  • 英文メールの翻訳や、顧客向けメールの添削も楽になった
  • 開発の依頼先は、ベンダーからAIに変わるかもしれない

仕事の中身は少しずつ変わっていくのかもしれませんが、その変化は悪くないな、と思っています。

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